Blue Noise

なんでもない日々をつづります。
これからもずっとレディゴー!
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3/7 グリーンフィンガーズ@青山劇場

そんなこんなで。
下記の通り、青山へ行って幸せいっぱいで帰ってきました。

あ、特典をもらい損なったと言うのは完全なる私のミスです。
「開場中」って、終演後は無効なんだって知らなかったんですよね(失笑)
着いたのも結構開演ギリギリでなんとかパンフとポストカードを買って席について、
休憩中も席から離れなかったんだよなぁ・・・
2階に行く機会がなかったからなぁ・・・
特典なんだったんだろ?

でもよいのです。
素敵な時間を過ごせたからよいのです。

ではぽつぽつと感想文。

※ネタバレ有りです。
私の席は今までの中では一番前の方ではあったのですが、
一番上手端だったのですよ。
死角に不安がありましたが、舞台セットで見え難い部分はあったものの、
(ファーガスが描いた絵とか全く見えず・・・)
役者の表情もよく見える距離だったので大丈夫でした。

音楽がチェロとギターとボイスパーカッションの生、と言うのは知っていたのですが、
改めて聞いてみるととても心地よい。
常にセットの中央辺りに、役者と同じようにセットに入り込んで演奏している。
とても格好良くて、たまにお芝居よりもそっちに目がいってしまったほど。
ボイパの方が演奏に入る瞬間の空気が堪らなく格好良かったなぁ。

冒頭、エッジヒルへの入所日。
みうさんの所で読んで知っていたのですが、相葉さんが登場すると会場が
「わぁ・・・***」
ってなって面白い(笑)
まま、座長の登場ですからね。
それにさすがモデルズ相葉さん、囚人服も着こなします。
私も心の中で「かっこよいかっこよい、わぁぁぁ***」となってた(笑)

と、言う雰囲気も最初だけで、徐々に作品に引き込まれて行きました。
始めの方は仲間同士のいざこざも色々とあったけれど、
後半に行くにつれて役者同士の茶目っ気たっぷりなやり取りも増えて。
(やたらチューリップが好きだったり/笑)
だんだんと気持ちが一つになる空気が感じられて、
とても清々しい気持ちになる作品でした。

共演者をあまり把握してなかったのですが、
囚人役の方々が思いのほかたくさんいてビックリしました。
あ、音楽に、中央の演奏者の他に囚人ウィリーのハーモニカも活躍。
色んな所に見所のある舞台だったなぁ。

色々とかいつまんで。


コリン。
終身刑のファーガスと同室になるわけですが、
ファーガスは病気を患っていて部屋にいないこともしばしば。
しかし彼の枕元にはたくさんの花々が。
それを、面倒だと思いつつ、なんとなく水をあげていたコリン。
部屋に戻ってきたファーガスはお礼にと、クリスマスにバイオレットの種をプレゼント。
パーティ中、囚人アイヴスが弟といるのを見て居たたまれなくなったコリンは抜け出し、
吐き捨てたタバコとともに種を土の中へ。
「あんなちっぽけな種、出てくるはずがない。」
そう思っていた後の春のこと。
色んな野草に囲まれる中、バイオレットは咲いていた。

と。
これをきっかけに話が二転三転し、囚人たちの仕事の中に庭師が加わるわけですな。
ファーガスにもらった種から花を咲かせたバイオレットを見つけたときのコリンが、
四つん這いで必死に花を見ていて凄くかわいかった(笑)
サッカーをしていた仲間が花を踏んでしまい、
「俺の花踏んづけやがって!」
と思わず突っかかっているのもかわいかった(笑)

庭仕事のときは白の半袖にエプロン!
ここで、音楽に合わせて軽くダンスを。
このあとも庭仕事のときは音楽に合わせて仲間と踊っていました。
見ていて少し、くすぐったいような恥ずかしさを感じたけれど(笑)
囚人たちとの団結力を感じられた気がします。
最後、一度燃えてしまった庭を復活させるとき、
ファーガスの死をきっかけに対立していた囚人も全員手伝うようになり、全員でダンスを。
庭作りの中でも見せ場の一つだったと思うのですが、
一時コリンが演奏者の方を向いて片腕を上げて片足でぴょんぴょん跳ねながら全身でのっていて。
紛れも無く、相葉さんでしたね(笑)
コリンが相葉さんで、相葉さんがコリンなのだから、いいのですよ。えぇ。
後ろ姿だったけれど、すっごくすっごく楽しそうだった!
ダンスの最後では、鉢植えのバイオレットを愛おしそうに見つめるコリン。

話が前後しますが、コリンがフラワーショウをやるために再びエッジヒルへ戻って、
ファーガスが、最初の時なぜここへ来ることになったのかと聞いたとき。
そのときの、
「俺があっちへ持って行ってやるから」
と言う台詞にグッときました。
もちろん、そのあとのコリンの独白も。
独白に合わせて、コリンとコリンが見たであろう光景が、
そこにいるコリンでスッと頭の中に入ってきました。
ちゃんと、相葉さんをコリンだと感じられてたんだなぁ。

フラワーショウのために造った庭。
ファーガスの、ワイルドフラワーの庭。
一体の人形。
「この庭には、ファーガスがいないとダメなんだ」
あのときコリンが人形から出して撒いていたのは、ファーガスの遺骨、ですかね?
とても穏やかな表情だった。

金賞は逃してしまったけれど、女王陛下から直々に声がかかる。
喜ぶグリーンフィンガーズ。
最初はちっぽけな花の種。
ファーガスの言う通り、小さな可能性は、大きな成功へと繋がった。


あぁ、なんてじわじわと感動がこみ上げてくる舞台だったのだろう。
今になって涙が滲むほど。
好きな舞台に出会えて良かった。

コリンがガーデニングの参考にした本の著者、ウッドハウスさんは、
「忘れられない人」でシスターを演じた方な訳ですが。
今回はとても面白い女性を演じてらっしゃる(笑)
多彩な方だなぁ。
そして、田島さんが登場すると舞台が締まります。

最近ふと気付くとドラマでよく見ていた平さん。
(仕事人と、おみやさんと、あと何かで見たような)
やっと生で見れた〜と言う感じでした(笑)
こういう役柄は始めてだったようですが、とてもチャーミングで素敵な男性でした。
クリスマスの日に腰をフリフリ踊っているのがかわいかった***

ジミーがね、相葉さんばりに、凄くよく見た顔だったんです。
なんだっけ、だれだっけ、と思ったら。
パンフ見て思い出した。
鑑定団だ。私はこの方をいつも鑑定団で見ているのだ(我が家はほぼ毎週見てる)
出張鑑定に来てもらわないと会えないと思ってたからなんとも言えない感動が(笑)

***

カーテンコールは4回ですかね。
3回目辺りで演奏者の方々を紹介してて、力一杯拍手を贈った。
素晴らしかった。
そのあと少し小高い所へ上り、お手振り。
後ろの席への気遣いが伺える。

最後の挨拶。
雰囲気ですが。

毎回言ってるんですが、この舞台23日からやってるんですが晴れの日が一日しかなかったんでけど
今日は晴れました!!


そう。
これはなんとなくブログで目にしておりまして。
駅着いて坂を上りながら「相葉さん晴れたよー!」って思って(笑)
後ろを歩いてた方も同じこと言ってた(笑)

いつもは地下でお弁当を食べてるんですが
今日は一階の外が見える所で食べましたよ!!
めちゃくちゃ気持ちよかったです!!
なんでもない話ですが(笑)
またこんな機会があればと思います。
ありがとうございました!!


最後は、相葉さんらしく、満面の笑顔で両手を振り振り帰られた。
その笑顔が上手の端まで直撃してきまして。
もうもう、ずっきゅーーーーーーーーーんとやられてしまいまして。
(死語がなんだ!)
乙女のように両手で頬を覆ってしまったよ。
あぁかわいい。あぁすてき。
で、終演後、特典もらい損ないに気付き一瞬 _| ̄|○ となりかけましたが、
最後の相葉さんの笑顔が一番の特典だと思って生きることにします。
だって、「グリーンフィンガーズ」と言うお芝居を観に行って、
相葉雅紀と言う人のライブばりの笑顔に会えたんだもの。
感謝。

あぁ、今更ながら思い出した。
イギリスにホームステイに行ったときのこと。
道すがら、かわいいイングリッシュガーデンがあった。
入ってみたかったなぁ。
ARASHI-舞台 | 02:55 | comments(0) | - | さやか

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